What you(and "I") do every day should contribute to giving your life meaning. If it does’t, why are you doing it?

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キンモクセイ。違う景色が見えるとき。
20071017223437.jpg



バイクでブーンと帰り道に、キンモクセイの匂いがすーっと匂って、頭の後ろの方からぬけていった。

またこの季節がやってきたなとすこし嬉しくなった。
小学生の頃、学校の玄関の前に咲いたキンモクセイを横目に登校していた。
予備校時代、夜遅くまで勉強して帰る途中どこからともなくキンモクセイの匂い。なんとなく嬉しくなって全速力でチャリをこいで帰った。

どうも、匂いには強烈に記憶を蘇らせる力があるらしい。
夕方のご飯のにおい、
ばあちゃんちのにおい、
海の潮風のにおい、
図工で使った粘土のにおい、
見知らぬ街でのレンガのにおい、・・・。
同じような匂いをかぎながら、今見ている間の前の景色と全然違う景色を見ている。

その中でも、特に冬の匂いが好きだ。
鼻から入って、ツーンと鼻の奥を刺激して、肺を駆け巡る冷たい空気。それにキンモクセイの香りがまじる時は最高。ちょっと感傷的な気分になって、そんな自分に酔う。
はたから見たら、かなりバカバカしい自己完結の物語。

匂いに記憶をとどめておくことができるなら、
これからどんな記憶をとどめていこうか。
誰とどこでどんな匂いを残していこうか。そんなことをたまに考える。
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| 未分類 | 22:33 | トラックバック:0コメント:0
海つなぐ海
ba4 beach clean


何度となく海に行き、何度となく砂浜に座った。
海の記憶を頼りに色んなことを思い出す。




塩っぽい、火照った体で、田舎町。
一時間もバスを待ち続けたあの日。
朝早く勇み足で海に向かう。
波がないから、風がないから、と人生初サーフィンがお預けになったあの日。
もう時間がないね、もう泳げなくなるねと、逃げる夏を追いかけるように海に走ったあの日。あの日海は大荒れ。

記憶が記憶をよんで、水の流れになり、
意識はさらに深いところへ。

もう日本に帰らなきゃというあの子と初めて行った小旅行。
目の前に広がる異国の海。時間がすぎるのがあまりにも早すぎると、しょんぼりする僕の横で、
母を訪ねて三千里の町だね、マルコの町だね、と呟くあの子の見つめる海の向こうはアフリカ大陸。

橋を渡って渡って・・・異常に橋の多い水の都。
一瞬自分達がミニチュアになったと思うくらい大きな豪華客船が、僕の視界のフレームを右から左へとゆっくり流れてくる。
画面いっぱい。水から浮き上がってきたような美しい都。
行きかう小さなボート達。それを眺める沢山の人。

砂漠か海か。午後7時。空から海へとすべり落ちそうな真っ赤な夕日を背にキレイに着飾ったラクダが歩く。ときおり横から吹き付ける砂風に目をつむる。目を閉じていても真っ赤な世界。夕日が、右手を水平線から出して、またねと手を振りながら消えるまで、遊びはしゃぐ大人子供大人子供。
暑く、辛く、ものすごく甘い、あの国の夕暮れ。

一番近いお隣の国。ベンチに座る。オレンジ色のナトリウムランプに照らされて影となり、黒く砂浜にシルエットを落とす。これいい感じやね、と影人形のような写真を何枚も撮った。透明な冷たい空気が、遠くにかかる大きな大きな橋のイルミネーションをさらに鮮やかに、さらに煌びやかに。
この国ではこういう流行が?海岸にポツリポツリと立つカップルシート、というか、半分テント。
砂浜も冷たいこの季節に、花火を持ってはしゃぐ若者。


自分の知る限りの世界を巡って、人口数百人の小さな島に
戻ってくる。


月の明かりで真っ白な道ができるこの島には、
沢山の妖精たちがいる。妖精が海を、島を守り、海を大地を大切にしよーぜと訪れる人に呼びかける。波音にかき消され聞こえないくらいの小さな声と泣きたくなるくらい美しい景色を見せながら。
こぼれそうなくらい星が溢れる夏の空を見上げて、落ちてきそうだと、僕は少し怖くなる。
砂浜には空にぶら下がりきれなくなった沢山の小さな星が落っこちる。こうなると、どちらが砂浜か、どちらが夜空か。
ついに分からなくなる。
砂のように細かい銀色の星浜。
朝がくる。自転車を走らせて海に走る。
限りなく透明に近い青。
何百と大群となって浅瀬に押し寄せたナマコ達は神様の使い。
そう雑誌に書いてあった。あまりにもタイムリーでまた少し怖くなる。
ナマコの祈り。というお話。


なぜだかわからないけど、僕は島が好きだ。
人が自然に敏感だし、自然も人間に敏感だ。
だから、あまりにもキレイすぎてドキドキする。
あまりにもキレイで、すぐにこわれそうだし、こわさないようにと、また、ドキドキする。
でも自分が行くと必ず雨が降る。
でも、また来いよと、言われてるのだと最高に前向きに考えるようにしている。

また一つ。また一つ。また一つ。
今度は思い出話ではなく、ゴミを拾う。
人間は自分にとって都合のいいものしか見えないようになっているのかと本気で考えてしまった。
普段見えなかったゴミの数々。きりがないほどの。
照りつける太陽が、もっと頑張れと背中を押してくれる。
汗が雨になって降る。
小さなゴミが溜まり溜まって海を、海に訪れた人の思い出を汚すなら、
小さなゴミを少しずつとっていけばいい。
単純だ。
そんな小さな行動にはちょっと大きな勇気と思い切りのよさがいる。
みんなでやれば??誘ってくれた仲間。
また一ついい思い出が海でつながっていく。
そしてこれからも。




海つなぐ海。つなぐ海つなぐ。
海でつなぐ海の思い出。
海でつながるこの世界。
色んな場所で落としてきたすばらしい時間と、
大事に持って帰ってきた沢山の思い出。
今、目に広がる海と、体の中に覚えた海とが共振する。
心臓がバクバクする。
そこにスーッと水が流れてきて、浸み込む。
沢山の海でのお話と、そこにいた沢山の人たちのあのときの顔を撫でるように流れて、また戻ってくる。


海は広いな大きいな。
そう習ったあの歌のとおり、海はでかい。
何千何万という人の思い出を抱いて、それでもなお、
またおいでねと言ってくれる。

いつまでも、そう言って貰える様に、
海はきれいに。
海に感謝。
ありがとう。





| 未分類 | 11:37 | トラックバック:0コメント:0
笑えれば
人体に欠かせない必須アミノ酸を
求めるように、
人は笑いを切望するものだ。

(パッチ・アダムス)
| 未分類 | 21:41 | トラックバック:0コメント:0
19820722
自分の誕生日をむかえて。


様々な決意と、、、中々うまく自分をいい方向に変えていけない悪循環を取り払うための自己暗示と、、、
色んな期待に自分は応えていけているのか?という疑問、、自分に対する反省をこめて。





雨にもまけず  :宮沢 賢治

雨にもまけず
風にもまけず
雪にも夏の暑さにもまけぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して瞋らず
いつもしずかにわらっている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜をたべ
あらゆることを
じぶんをかんじょうに入れずに
よくみききし わかり
そして わすれず
野原の松の林の蔭の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病氣のこどもあれば
行って看病してやり
西につかれた母あれば
行ってその稻の束を負い
南に死にそうな人あれば
行って こわがらなくてもいいといい
北にけんかや そしょうがあれば
つまらないから やめろといい
ひでりのときは なみだをながし
さむさのなつは おろおろ あるき
みんなに でくのぼうとよばれ
ほめられもせず
くにもされず
そういうものに
わたしはなりたい




誕生日

| 未分類 | 01:30 | トラックバック:0コメント:0
いい音楽を、いい映画を、いいご飯を、いい出会いを・・・

このまえTVをボーっと見ていたら、三輪明宏がこんなこと言ってた。

”人間は保護色の動物と同じで、自分の見るもの、聞く音、出会い、、、様々なものによって細胞が新しく作り出される。だから、いいものを見たり、聞いたりすることはとても大切なこと・・・。”

らしい。

確かにそうかもしれないなぁ。
保護色というと、所謂、カメレオンとかのソレをイメージする。
でも、この場合、そのカメレオンの(正確な意味での)保護色っていうのとは若干違う(広義での)ニュアンスを持っていて、

”周りの環境に左右される”といったところかな。

まあ、簡単に言うと、同じことなんだろうけど。

毛根の穴から皮膚へとはいり、筋肉を通ってさらに奥へ・・・。意識を細胞の奥の奥まで飛ばして、脈々と新しい細胞が製造されている姿をイメージしてみた。

作られてるんだろうなと。ガシャーン、ガリガリ、プルプル・・・。



日々、いい音を聞いていますか?いいものを見ていますか?

僕たちはカメレオンらしいです。

20070718163538.jpg

| 未分類 | 16:36 | トラックバック:0コメント:0
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今日、おれはまた1日を棒に振った。人生は棒に振れ。しかし1日はもっと大切にすべきだ。・・・そういや、そんなこと言ってた人いたな。

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